サイバーリンク、ビボテクの映像管理プラットフォーム’VAST 2’にAIバイオメトリック・認証機能を提供

ビボテクの映像管理プラットフォーム’VAST 2’にサイバーリンクのAIバイオメトリック・認証機能を提供

台湾のAI顔面認識企業サイバーリンク(CyberLink)がグローバルIP映像セキュリティソリューションを供給会社ビボテク(VivoTek)の映像管理プラットフォーム(VMS)’VAST 2’にペイスミセキュリティ(FaceMe®Security)顔認識ソリューションを供給する内容のパートナーシップを6日発表した。

今回のパートナーシップを通じて、IPカメラ管理、身元確認、勤怠管理などさまざまな機能を一つのプラットフォームで支援する。

顔バイオメトリック・認証は事物インターネット(IoT)アプリケーションで新しく浮上する技術でもっとスマートかつ倫理的なセキュリティ実装に対する需要を満たす。 アップグレードされたVMSはエッジサーバハイブリッド環境で顔を確認しながら事前構成されたブロックリストとVIPのお知らせをもとに正確なリアルタイムのお知らせを発送して勤怠管理まで可能であり、統合ソリューションは管理プロセスを簡素化してセキュリティの運営者がすべての施設のIPカメラを中央集中的に管理およびモニタリングできる環境を提供する。

サイバーリンクCEO慈雨黄博士は”サイバーリンクとビボテクは全世界的に需要が急増している顔認証及び統合スマートセキュリティソリューションを供給できるトップ企業”だとし、”今回の協力は量身軽でなく、全世界クライアントに多くの機会をもたらすだろう”と話した。

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