ライムライトネットワークス、エッジから高速コンテンツ配信支援、 サーバーレスコンピューティングサービス「エッジファンクション」発表

■開発者がノードJS、パイソン、Goなどの様々なプログラミング言語を使用してライムライトのグローバルネットワークに直接アクセスできる柔軟性を提供

デジタルコンテンツ配信分野の世界をリードするライムライトネットワークス(Limelight Networks)は、エッジ機能を拡張させ、コンテンツ要請が受信される位置に最も近い地域に位置するライムライトのネットワークインフラを活用して高性能を提供する新しいサーバーレスコンピューティングサービス「エッジファンクション(EdgeFunctions)」を発表した。

開発者は「エッジファンクション」を使用してライムライトネットワークのグローバル私設網を基盤にカスタマイズしたコードを柔軟に構築·運営することができる。

また、開発者がノードJS(Node.js)、パイソン(Python)、Goなどの様々なプログラミング言語を使用してライムライトのグローバルネットワークに直接アクセスできる柔軟性を提供する。 APIによりネットワークエッジから直接機能を管理·構築·実行することが可能であり、1000以上のISP及び主な共用クラウドプロバイダとライムライトとの直接的なペアリング（相互接続）によりメリットを享受できる。

エッジファンクションは、コンテンツワークフローの簡素化、早急な意思決定の遂行、カスタマイズされたコンテンツの配布などのために、ネットワークエッジで最適化された(customizable)環境を提供し、「エッジファンクション」を通じて、開発者は低-遅延およびオン-デマンド拡張性を提供するライムライトの高性能ネットワークに直接アクセスできる。

個人化されたストリーミング、アクセス制御、動的広告の挿入、Aテスティング（AとBの2つの標本から選択させる選好度調査）、イメージ編集のようなストリーミングビデオ及びコンテンツ配信事例に理想的なソリューションである。 また、世界的に分散したライムライトネットワークにおいて利用可能であり、コンテンツの要請が入る位置と最も近い位置で運営され、コード実行時に可能な最低のレイテンシ（待ち時間）と最適なユーザサービスを保障する

また、サーバーレス、仮想マシン、ベアメタルソリューションが含まれたライムライトのエッジコンピューティングソリューションの最新革新サービスは、顧客が望む方法と位置で「エッジコンピューティング」機能を提供する。 ライムライトは2018年に初めて自社の高性能ネットワークを通じて世界的に分散したコンピューティング力量と低-遅延環境を提供するエッジコンピューティング(EdgeCompute)を披露している。